「クラウド活用」記事一覧
クラウド活用
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2019/06/14
「モード1とモード2の優劣比較ではなく、双方の強みを活かす改革を」
シリコンバレーやスタートアップ起業を経験し、今では老舗のSIerでCTOを務める小野和俊さん。メインフレーム中心で典型的なモード1企業はどうやってモード2を採り入れ、バイモーダルなIT企業へと変わることができたのか――。【※小野和俊さんの肩書は講演当時(2019年2月26日時点)のものです】
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2019/06/07
SIAM移行で組織カルチャーが変わる!【クラウド時代のサービス管理】
第8回では、SIAM適用の際に誤解を生みやすい3つのDon’tsについてご説明いたしました。今回はSIAM移行における組織カルチャーの変革について、3つの検討事項をご説明いたします。
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2019/06/03
コニカミノルタとコマツが明かす、製造業のデジタルトランスフォーメーション
コニカミノルタのデジタルトランスフォーメーション推進でコニカミノルタと日本マイクロソフトが包括的な協業を進めていくことを2019年5月16日に発表した。また、建設機械のコマツでも日本マイクロソフトとの協業が進んでいる。製造業では今、どんなデジタルトランスフォーメーションが起きているのか。
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2019/05/27
Datadogのアレクシス・ルクオック氏が見るインフラのパラダイムシフトとモニタリング
クラウドやDevOpsなどモダンな環境に合わせた監視サービスとして、Datadogの注目が高まっている。インフラのトレンドとともに進展してきたDatadogのこれまでとこれからを共同創業者でCTOを務めるアレクシス・ルクオック氏が語った。
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2019/05/21
小学校で「30歳までに社長になる」と宣言 GCPでナンバーワンに――クラウドエース 吉積礼敏さん
「すえは博士か大臣か」。昭和のころ、子どもを有望視し、激励する時に使われた言葉がある。当時の究極の出世コースだ。クラウドエース 取締役会長 吉積礼敏さんは子ども時代を振り返り、「あまり勉強が好きではなかったし、政治にも興味ないし、何か得意なスポーツがあるわけでもなかった」と話す。博士も大臣も、子どもに人気なスポーツ選手も自分のなりたい姿ではなかった。それで目標に定めたのが「社長」だった。
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2019/05/17
パブリックかプライベートかの議論は終わり、クラウドはエッジの方へ
Dell Technologies World 2019の2日目の基調講演は「Innovation to Unlock Your Digital Future」というタイトルで、デジタルトランスフォーメーションを前進させるための近代的なインフラの主役となる、ハードウェア製品が紹介された。Dell Technologiesの強みは、プライベートクラウドを実現する柔軟性と拡張性のあるハイパーコンバージド・インフラから、エッジ側の従業員が日々使うPCに至るまで、幅広いハードウェアのラインナップを揃え...
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2019/04/22
アフラックが進めるデジタルイノベーション、モード1効率化でコスト削減しモード2投資へ
生命保険業界にも構造変化が起きようとしている。顧客ニーズは高度化し、今後ますますパーソナライズ化が進む。自動車業界に自動運転技術でIT企業が参入したように、ディスラプター企業が保険商品を開発することも考えられる。保険商品の概念自体が変化していくかもしれない。そうした変化の根幹には、テクノロジーの進歩が強く影響しているとアフラック 祖父江司朗氏は考える。アフラック IT部門の取り組みを紹介する。
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2019/04/18
“都市OS”を会津から全国へ デジタルシフトによる地方創生
アクセンチュアと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、デジタルスマートシティの推進を目的としたクラウド基盤「スマートシティ・プラットフォーム」を全国の自治体に向けて共同提案していく。今後はそれぞれの強みを活かし、各自治体と連携しながら、市民サービス向上とよりよいまちづくりを目標とする地方創生の新しいモデルを全国へと拡大させていく予定だ。アクセンチュア 代表取締役社長 江川昌史氏、MURC代表取締役社長 村林聡氏、同社イノベーションセンター福島 センター長 中村彰二朗氏に加え、本基盤を...
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2019/04/16
アリババクラウドが日本企業の中国進出に手を差し伸べる
アリババグループのクラウドコンピューティング部門となるアリババクラウドは2019年3月19日に「China Gateway Summit」を開催し、日本企業に向けてアリババクラウドをアピールした。パートナーとともに日本企業の中国進出を後押しする。
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2019/04/15
それは誤解!SIAM適用3つのdon'ts!「ITILを置換するフレームワークではない」【クラウド時代のサービス管理】
第7回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「実装」「運営&改善」ステージについてご説明いたしました。今回は私が実際のコンサルティング現場でSIAMを適用する時にありがちな誤解についてご説明いたします。特にSIAMについて強調しておきたいこととしては、「適用自体が目的ではない」「ITILを置換するフレームワークではない」「単なるソーシングフレームワークではない」という3点です。
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2019/04/10
クラウドのリスクマネジメントの考え方は、AI、RPAでも有用だ――KPMG 宮脇篤史氏
今やクラウドは完全に市民権を獲得し、企業がクラウドを推進している状況は目新しいものではなくなった。一方、クラウドを積極的に推進していくうえで、「リスクマネジメント」は必須となるが、利用者側が見落としがちな盲点や注意すべき点も多い。『マルチクラウド時代のリスクマネジメント』(翔泳社)の著者であるKPMGコンサルティング ディレクターの宮脇篤史氏にリスクの観点からクラウドとの向き合い方について話を聞いた。
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2019/04/05
グリーの導入事例からServiceNowの秘訣に迫る!急成長を支えているクラウドプラットフォームの真髄とは
マルチクラウドを利用する昨今、企業が利用するIT環境の運用は複雑化している。そのような中でIT部門には、運用の効率化、業務スピード向上、コストの可視化なども求められている。そういったIT部門の新たな課題を解決するのが、ServiceNowのSaaSとプラットフォームだ。実際にServiceNowを活用しているグリー株式会社 開発本部 情報システム部 部長の岡田寛史氏にServiceNow Japan株式会社 執行役員 第一営業本部 本部長の山下一将氏が、ServiceNowを使いどのように課題...
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2019/03/27
バイモーダルを実現、相互運用性とデータの流動性を担保するデータプラットフォーム――InterSystems IRIS
レガシーシステムの維持と運営が足かせとなり、デジタルトランスフォーメーションなど新たな取り組みに進めない企業は多い。レガシーのモード1と、新しいモード2を両立するには何が必要か。インターシステムズジャパン株式会社 ビジネスデベロップメント 佐藤比呂志氏が語った。
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2019/02/07
クラウド選定2019最新版 あらためて問う、クラウドに何を求めるか――ガートナージャパン 亦賀忠明氏
差異はあるものの、企業のクラウド利用は本格化しつつある。パブリッククラウドは昨今、AWS(Amazon Web Services)だけではなく、Microsoft AzureやGCP(Google Cloud Platform)も十分認知度が高まり、IBMやOracleも日本でのクラウドサービスに力を入れてきており、かつてのAWS一択ではなくなった。どこも企業システム使用に事足りる機能や性能を有しながら、それぞれ独自の個性や経緯もある。「自社に最適なクラウドベンダーはどこか?」と選定にも迷うと...
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2019/02/06
関係者とのコラボレーション!人・組織の変化を促す SIAM移行【クラウド時代のサービス管理】
第6回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「計画&構築」ステージについてご説明いたしました。今回は、残りのフェーズ「実装」「運営&改善」についてご説明いたします。
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2019/01/21
速い!簡単!安心!これがOracle Autonomous Data Warehouse Cloud Service
DB Online Day2018にて行なわれたパネルディスカッション。Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud Serviceのデモンストレーションの模様を中心にお届けする。
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2019/01/09
チューニングよりもコミュニケーション?DBエンジニアのスキルと収入の相関関係を読む
今、データベース(DB)エンジニアに求められているスキルは何なのか?どのようにスキルアップすればいいのか?経験年数や所属組織はどうキャリアに影響してくるのか?そもそも、DBエンジニアのキャリアパスはどのような選択肢があるのか?去る8月23日に開催されたDB Online Day2018にて行われたパネルディスカッションの模様をお届けする。本セッションでは、長年DBエンジニアのコンサルティングに関わってきた日本オラクル小田圭二氏が集めたデータをもとに、DB業界において横断的に活躍しているアシスト...
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2018/12/21
企業はコンテナを真剣に検討すべき時がきている
今年のIT業界のキーワードと言えば「AI」「機械学習」「ディープラーニング」だろう。他には「働き方改革」や「RPA」も盛んに使われた。そしてもう1つ、かなりの頻度で目にしたのが「Kubernetes」だ。IBMがRed Hatを買収したのも、「Red Hat OpenShift」で提供されるKubernetesのサポート部分を手に入れたかったからだとも言われている。