2016年09月のニュース
2016年09月09日
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HPE、ディープラーニング特化型サーバーと「ディープラーニング環境構築サービス」を発表
日本ヒューレット・パッカードは、ディープラーニング向けにGPU処理性能を最大化したディープラーニング特化型サーバー「HPE Apollo 6500」と「ディープラーニング環境構築サービス」を発表した。これにより、最近注目が高まっているディープラーニング分野におけるイノベーションの加速とディープラーニングを活用した事業展開を支援するという。
2016年09月08日
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メール利用の攻撃が16.4倍に増加――IBMが「2016年上半期Tokyo SOC情報分析レポート」
日本IBMは、東京を含む全世界10拠点のIBMセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)で観測したセキュリティー・イベント情報に基づき、主として日本国内の企業環境で観測された脅威動向を、Tokyo SOCが独自の視点で分析・解説した「2016年上半期Tokyo SOC情報分析レポート」を発表した。
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Tripwire、Axon上のエージェント「Tripwire Enterprise 8.5」を発表
Tripwireは、機能および規模の拡張が可能で安全性に優れた新プラットフォーム「Tripwire Axon」上に構築される次世代型の「Tripwire Enterprise 8.5」エージェントをリリースしたことを発表した。
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FIXERとF5ネットワークス、Azure上のセキュアなクラウドシステムの構築・支援サービスを提供
FIXERとF5ネットワークスジャパンは、両社の協業を通じて、エンタープライズで必要とされるセキュアなクラウドシステムをマイクロソフト社のクラウドプラットフォームMicrosoft Azure上で構築・支援するセキュリティサービス「cloud.config Secure Cloud」を提供、販売開始することを発表した。
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コラボレーティブ/コンテンツアプリケーション市場、2020年には4,458億円規模へ――IDCが予測
IDC Japanは、2015年の国内コラボレーティブ/コンテンツアプリケーション市場の分析結果と2020年までの予測を発表した。IDCでは、コラボレーティブ/コンテンツアプリケーション市場を、eメールアプリケーション/会議アプリケーションなどを含む「コラボレーティブアプリケーション市場」、およびコンテンツ管理ソフトウェア/エンタープライズポータルなどを含む「コンテンツアプリケーション市場」に分類して調査を継続的に行っている。
2016年09月07日
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アクロニス、法人向けバックアップ/データ保護ソリューションに新バージョン12を発表
アクロニス・ジャパンは、企業が保有するIT環境下にあるすべてのデータを簡単、高速にバックアップ、復元させるデータ保護ソリューションの新バージョン「Acronis Backup 12」を発表した。障害や災害からのシステムやデータの保護、復旧に加え、ランサムウェアやマルウェアの被害からもシステムやデータを保護するという。
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東京エレクトロンデバイス、Azure Certified for IoT 取得支援サービスを提供開始
東京エレクトロン デバイス(TED)は、マイクロソフト社が「Azure Certified for IoTプログラム(Azure Certified)」として行っているデバイスの認定制度に対し、その認定取得をサポートするサービス「Azure Certified for IoT 取得支援ラボ」を9月7日より提供開始する。
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ノーチラス、オラクルのビッグデータアプライアンス上の業務アプリ開発フレームワークなどを提供
ノーチラス・テクノロジーズは、オラクルのビッグデータ活用に特化したエンジニアド・システムであるOracle Big Data Appliance上でのAsakusa Frameworkを用いた業務アプリケーション開発に関わるプロフェッショナルサービスの提供と、Cloudera Enterpriseを包含したBig Data Applianceの高度な機能をAsakusa Frameworkから利用する拡張機能を提供すると発表した。
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国内最大級のOSSイベント「RED HAT FORUM 2016 Tokyo」を10月5日に開催
レッドハットは、国内最大級のOSSイベント「RED HAT FORUM 2016 Tokyo」を、10月5日(水)に東京都目黒区のウェスティンホテル東京で開催する。
2016年09月06日
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EMCジャパン、VMwareワークロードの保護を最適化する新しい製品とサポートを発表
EMCジャパンは、VMware環境全体にわたるVMwareワークロードの保護を最適化する新しい保護製品とサポートを発表した。これには、「VMware vSphere」の「VMware Virtual SAN(VSAN)」のサポート強化と、規定の条件を満たすことでEMCデータ保護製品が使い放題になる「EMC Data Protection Suite(DPSuite)」が含まれる。さらに、「DPSuite」には、「VCE VxRail Appliance」内蔵の保護機能を、より高度な機能に拡張するオプションが含まれる。
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大日本印刷、金融機関へのサイバー攻撃に最適なセキュリティ対策パッケージを発売
大日本印刷(DNP)は、金融機関に求められるサイバーセキュリティ対策に必要なソフトウエアやハードウエア、およびセキュリティスキルの向上を目的とした研修などをパッケージ化し、9月15日から販売すると発表した。
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IDCフロンティア、オールフラッシュ採用を採用した利用型の新プライベートクラウドを提供
IDCフロンティアは、同社のプライベートクラウドサービスを、オールフラッシュを採用したホステッドプライベートクラウド「IDCFプライベートクラウド」として刷新し、9月6日から受注開始する。
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CData、Salesforce、Dynamics CRMなどのSaaSデータ複製ツールをリリース
CData Software Japanは、SaaSデータのレプリケーション(複製)を作成するサーバーアプリケーション製品である「CData Data Syncシリーズ」を9月6日にリリースした。
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ストレージソフトウェア市場、2020年までのCAGRは2.1%で1,016億円規模に――IDCが予測
IDC Japanは、国内ストレージソフトウェア市場の2015年の実績と2020年までの予測を発表した。2015年の国内ストレージソフトウェア市場全体の売上額は915億9,300万円で、前年比成長率は2.3%のプラス成長だった。2015年~2020年の平均年間成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は2.1%、2020年の市場規模を1,015億7,400万円と予測している。
2016年09月05日
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ITのビジネス価値最適化へ焦点を――ガートナーが「ビジネス・コスト最適化の10のアイデア」を発表
ガートナー ジャパンは、日本企業のビジネス・コストを最適化する10のアイデアを発表した。発表では、多くのCIOがITコスト削減の必要性を認識しているとはいえ、デジタル・ビジネスへの変革によって、今後IT部門は、単純な経費項目の削減よりも先を見据え、より情報技術(IT)のビジネス価値を最適化することに焦点を当てることを迫られるとしている。
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松尾商店、ユーザーの操作画面を画像で記録・証跡管理する「PC画面録画管理アプライアンスサーバ」を販売
松尾商店は、ハンガリーのCloud Labs Kftが開発した「Ekran System(エクランシステム)」を日本ヒューレット・パッカードの「HPE ProLiant MicroServer」にパッケージ化した「PC画面録画管理アプライアンスサーバ」の販売を9月8日から開始すると発表した。
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オージス総研と日立システムズ、生体認証を利用したクラウド型シングルサインオンサービスを開発
オージス総研と日立システムズは、両社のクラウド型認証サービスを組み合わせたクラウド型指静脈認証シングルサインオンサービスを開発することで合意し、2017年1月からのサービス開始をめざすという。このサービスにより、顧客先や自宅、出張先等、場所を問わず、社内オフィスと同様にクラウドサービスへのセキュアなアクセスが可能になるという。
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翔泳社、セキュリティカンファレンス「Secutity Online Day 2016」9月27日開催
翔泳社は、企業向けセキュリティカンファレンス「Secutity Online Day 2016」(主催:翔泳社 Security Online編集部)をソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水)で9月27日に開催する。本カンファレンスでは、「ビジネス変化に適応する企業セキュリティの姿~重要データを巡るサイバーセキュリティと情報漏洩対策の最新動向~」と題して、企業セキュリティのアナリストや専門家、先進ユーザー企業など多数登壇し、講演や対談、パネルディスカッションが行われる。(事前登録は無料)
2016年09月02日
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エッジコンピューティングはクラウドコンピューティングと並ぶ重要概念――IDCが市場分析結果を発表
IDC Japanは、国内エッジコンピューティング市場の分析結果を発表した。エッジコンピューティングは、中央のサーバーに対し、ネットワークのエッジ(末端)のユーザーに近いところでコンピューティング処理を行うことを意味し、これによってネットワークコストを抑えレスポンスのリアルタイム性を高めることができるという。
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日本システムウエア、クラウド型統合認証基盤サービス「NSW-BizIAM」を提供開始
日本システムウエア(NSW)は、社内外の業務システムやクラウドサービスで管理する複数のID情報の統合と、シングルサインオンを実現するクラウド型統合認証基盤サービス「NSW-BizIAM(ビズアイエーエム)」の提供を9月1日から開始した。
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