2019年01月のニュース
2019年01月24日
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2025年までに顧客エンゲージメント・プラットフォームにAIを採用した企業は業務効率を25%改善――ガートナー予測
ガートナー ジャパンは、今後3~5年間で企業の顧客戦略に大きな影響をもたらす、CRMとカスタマー・エクスペリエンス(CX)関連テクノロジの2019年の展望を発表した。ガートナーでは、2019年のCRMとCXについて「デジタル・トランスフォーメーションにおける顧客中心主義の追求」にフォーカスして予測している。顧客中心主義とは、「顧客を中心に据え、顧客のニーズや課題を見つけ、顧客満足を維持するために企業の意思決定を下すこと」とガートナーでは定義している。
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CASB市場はセキュアなクラウド環境整備の必要性から2022年度までの年平均成長率は35.5%を予測――ITR発表
独立系ITコンサルティング・調査会社であるアイ・ティ・アールは、国内のCASB (Cloud Access Security Broker)市場規模推移および予測を発表した。
2019年01月23日
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ハートコア、RPAに続く最新ソリューション、プロセスマイニングツール「myInvenio」を日本市場に展開
ハートコアとCognitive Technology社は、Cognitive Technology社のプロセスマイニング・ソリューション、「myInvenio」の日本における3年間の独占販売代理店契約を締結し、展開を開始したことを発表した。
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A1データ、23年間培ってきたデータ復旧サービスを一新した「A1データリカバリーサービス」を提供開始
A1データは、「A1データリカバリーサービス」を1月23日に提供を開始すると発表した。このサービスでは、世界各国の優れた技術を取り入れるため、従来の「データリカバリーサービス」から一新し、費用対効果の高い、より便利なサービスを展開するという。
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Arcserve Japan、バックアップアプライアンスArcserve UDP 8000シリーズに40TB/80TBの大容量モデルを追加
Arcserve Japanは、バックアップアプライアンスの新モデル「Arcserve UDP 8400 Appliance」および「Arcserve UDP 8420 Appliance」を、Arcserve UDP 8000シリーズのラインナップに追加したことを発表した。新モデルは2月1日から受注開始する。
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ERPのSaaS利用率は横ばい、CRM・SFAでは28.0%と順調に上昇――矢野経済研究所がクラウド利用率調査
矢野経済研究所は、ERP(Enterprise Resource Planning)およびCRM(Customer Relationship Management)・SFA(Sales Force Automation)といった業務ソフトウェアの利用状況について、国内の民間企業を対象とした郵送アンケート調査を実施した。その結果に基づき、SaaSの利用率について分析し、このほどその概要を発表した。
2019年01月22日
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APRESIA Systems・ソフォス・ディアイティ、サイバー攻撃発見からブロックまでを自動化するソリューションを発表
ソフォスは、APRESIA Systems、ディアイティの3社で構成する、サイバー攻撃に対抗する「スレットハンティング」ソリューションを1月22日から提供開始すると発表した。
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GRCS、全社的リスクマネジメントツール「Enterprise Risk MT(ERMT)」を正式ローンチ
GRCSは、全社的リスクマネジメント(ERM)のためのクラウドアプリケーション「Enterprise Risk MT(ERMT)」についてトライアルユーザー企業を募集し開発を進めてきたが、このたび正式にローンチしたことを発表した。
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ZenmuTech、オフラインでも安全なPC利用を可能にする「ZENMU for PC」の新バージョンを販売開始
ZenmuTechは、データの無意味化により「情報の安全」を実現するオープン・セキュリティインフラストラクチャ「ZENMU」のWindows PC版ソフトウェア「ZENMU for PC」の最新バージョン5.0を1月22日から販売開始すると発表した。
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アグレックスとEduLab、「AI-OCR」と「データ処理・補正技術」によるデータエントリーサービスを開始
アグレックスとEduLabは、EduLabが提供するAI-OCR「DEEP READ」をオンプレミス環境で活用したデータエントリーサービスの4月からの提供開始に向け、営業活動を1月22日から開始することを発表した。両社では、人工知能(AI)で手書き文字を瞬時にテキスト化する「AI-OCR」と、アグレックスが50年以上にわたるBPO事業で蓄積してきたノウハウを活用した「データ処理・補正技術」を組み合わせ、データエントリーサービスを提供する。
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第四次産業革命によってもたらされる機会の活用に日本の経営者の自信が高まる――デロイト年次調査
デロイト トーマツ グループは、デロイトが実施した世界の経営者の第四次産業革命に関する意識調査のうち、日本の経営者に関する調査結果について発表した。調査は、2018年6月から8月に実施され、アメリカ、アジア、ヨーロッパの19か国において大手企業経営者(CEO、社長、CFO等の上級役員クラス)2,042名から回答を得た。うち日本からの回答は125名。回答者は全て、年間売上高10億米ドル以上の企業経営者であり、うち年間売上高50億米ドル以上の企業が50.1%を占めた。
2019年01月21日
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国内デジタルコマースアプリケーション市場、2022年までのCAGRは5.5%で127憶7,700万円規模に――IDC予測
IDC Japanは、国内デジタルコマースアプリケーション市場を調査し、2017年の同市場の分析と2018年~2022年の市場予測を発表した。IDCでは、2017年の国内デジタルコマースアプリケーション市場規模は97億6,600万円で、2022年には127憶7,700万円の規模になると予測している。
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富士通SSLと富士通九州システムズ、デバイス/クラウドセキュリティMcAfee「MVISION」を販売開始
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)と富士通九州システムズ(FJQS)は、「MVISION」(McAfee Multi Vendor InSights & Intelligence Open Environment)を1月21日に販売開始すると発表した。
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コニカミノルタジャパン、従量課金対応したITサービスに新たに4つのアプリケーションを提供
コニカミノルタジャパンは、Workplace Hubプラットフォーム上で稼働する、従量課金対応の「Workplace Hub Platform Readyアプリケーション」として、 Skyの「SKYSEA Client View」、ソリトンシステムズの「Soliton CloudConnector」と「NetAttest EPS Cloud」、デジタルインサイトテクノロジーの「Smart Info Search Lite」を、4月から首都圏をはじめとして順次エリアを拡大して販売すると発表した。
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MKI、アセスメントから実行計画策定までをトータルで支援する「SAP S/4HANA構想策定支援サービス」を提供開始
三井情報(MKI)は、SAPジャパンの現行SAP ERP製品の標準サポートが2025年に終了することを受け、SAP S/4HANAへの基幹システム移行を検討する企業の意思決定を、アセスメント、システム化構想策定、実行計画策定の3つのステップで支援する「SAP S/4HANA構想策定支援サービス」の提供を開始すると発表した。
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シジャム・ビーティービー、インターフェースを改善した業務自動化RPAツール「JobAuto」の最新版をリリース
シジャム・ビーティービーは、業務の自動化を実現するRPAツール「JobAuto」において、ロボット作成やカスタマイズの効率化に向けてインターフェースを強化した新バージョンを、1月21日にリリースすると発表した。
2019年01月18日
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KDDI、海外に展開する法人向け統合型マネージドソリューション「KDDI GX Platform」を提供開始
KDDIは、海外に事業展開する法人向けに、ネットワーク、セキュリティ、RPA(Robotic Process Automation)、IoTなどの各ソリューションを一元的にサポートする「KDDI GX(Global Exchange)Platform」を1月18日から提供開始すると発表した。当初の提供エリアは、KDDIシンガポールが管轄するシンガポール、ベトナム、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、インド、アラブ首長国連邦、オーストラリアになる。
2019年01月17日
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アクセル、Microsoft Teamsとの連携機能を実装した「OnTime Group Calendar for Microsoft」最新版
アクセルは、新たにMicrosoft Teamsと連携機能を実装したグループスケジューラ「OnTime Group Calendar for Microsoft」Ver.3.0.0を1月17日にリリースした。
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サイバートラスト、システム監視用バーチャルアプライアンス「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0」を提供開始
サイバートラストは、仮想化環境に特化したシステム監視用バーチャルアプライアンスの最新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0」を、1月17日から提供開始すると発表した。
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DAL、ACMSのWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」の最新版と「Webアプリケーション構築支援ツール」を発売
データ・アプリケーションは、ACMSのWeb-EDI製品「ACMS WebFramer」の最新版バージョン1.5を1月17日から販売開始すると発表した。販売開始するのは、エンタープライズ・Web-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」バージョン1.5と、そのオプションのWebアプリケーションを自動生成する「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」バージョン1.5になる。
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